年金 投資

今からでも遅くない!!年金の種類は何がある?

年金保険料を払い始めたばかりの20代の型や、そろそろ定年も近づいてきている50代のあなた。年金の種類をきちんと把握してますか?給料明細を見て、なんでこんなに保険料とられているんだと不満に思った方も多いと思います。まずは、年金制度を理解し、保険料を払っている理由を見ていきましょう。

目次

  1. 年金の制度は大きく分けて2種類!!公的年金と私的年金
  2. 国民年金
  3. 厚生年金
  4. 私的年金
  5. 確定給付型年金
  6. 確定拠出型年金
  7. まとめ

年金の制度は大きく分けて2種類!!公的年金と私的年金

年金制度は、公的年金と私的年金があり、公的年金は、強制加入で、私的年金は任意加入です。

公的年金は、2階建て制度とよく呼ばれており、国民年金、厚生年金の二段構えで構成されています。1階は国民年金(20歳以上60歳未満の国民全員が加入)、2階は厚生年金(会社員や公務員が加入)です。

それに加えて、私的年金にあたる個人型の年金や自営業者等のための年金制度があります。

では、それぞれについて説明していきます。

国民年金

国民年金は、国内に住所を有するすべての20歳以上60歳未満の人は、加入する必要があり、国民年金の被保険者は、3種類に分類されます。

国民年金の構造

国民年金は3層構造になっており、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金です。

  • 老齢基礎年金:受給資格期間が10年以上の人が65歳になったときから受け取ることができる
  • 障害基礎年金:病気やケガが原因で障碍者となった場合、一定の要件を満たすと受給できる
  • 遺族基礎年金:年金加入者や受給者が死亡した場合、遺族の生活費として受け取ることができる

国民年金の保険料と受給金額

この保険は強制加入型で、月の保険料は16,540円と定額です。

保険料の支払い率で、年金の受け取れる金額が異なり、満額支払うと年間約78万円程、受給できます。

国民年金保険料の支払い状況の確認

国民年金の保険料の支払い状況は、ねんきんネットで確認が可能です。ねんきんネットに登録するには、基礎年金番号が必要となり、年金手帳や、会社の総務課に連絡すると確認できます。

厚生年金

厚生年金は、会社員や公務員が加入しています。年齢に要件はなく、会社員なら加入です。

厚生年金の構造

厚生年金も3層構造になっており、老齢厚生年金、障害厚生年金、遺族厚生年金です。

  • 老齢厚生年金:受給資格期間が1カ月以上の人が65歳になったときから受け取ることができる
  • 障害厚生年金:病気やケガが原因で障碍者となった場合、一定の要件を満たすと受給できる
  • 遺族厚生年金:厚生年金加入者や受給者が死亡した場合、遺族の生活費として受け取ることができる。一定の要件を満たしているときは、遺族基礎年金に上乗せされる

公的年金の保険料の納付期限日

保険料の納付は、原則翌日末日ですが例外もあります。また、第1号の保険者には、免除と猶予期間があります。免除分の追加納付や、滞納分の追加納付も可能です。

私的年金

私的年金は、大きく分けて確定給付型の年金と確定拠出型年金に分けられます。

確定給付年金は、将来もらえる年金の額があらかじめ決まっており、確定拠出年金は、一定の掛け金を加入者が拠出、運用をし、その結果で運用額が決まります。年金の中に、商品があり、例えば、国内株式インデックスや、外国株式インデックス、REIT(不動産投資)や、新興国投資とう様々なものがあります。

確定給付型年金

確定給付型の年金では、主として自営業者等のための年金制度があり、付加年金や、国民年金基金、小規模企業共済です。

確定拠出型年金

確定拠出型の年金は、企業型と個人型の二つに分けられます。

企業型は、60歳未満の第二号被保険者が加入することができ、確定拠出金導入企業の従業員が加入することができます。

まとめ

一言に、”年金”といっても大きく分けて、強制加入の公的年金と、任意加入の私的年金に分けられます。老後の所得を多くするためにも、年金の仕組みや運用を本気で考えてみてはいかがでしょうか。

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