トライボロジー 技術系

トライボロジーって何?元トライボロジストが5分で説明してみた。

トライボロジーはなぜ必要

トライボロジーとは、接触面の科学技術です。摩擦・摩耗・潤滑・表面・接触に関するものとなります。
摩擦は、水や空気と同じく身の回りに存在します。歩いて滑らないのも、地面と靴の間に摩擦があるからです。ものをつかんで落ちないのも指紋が滑り止めの役割をしているから。
このように、身の回りの現象のすべてに摩擦はかかわっています。

機械機器におけるトライボロジーの意義

トライボロジーはもともと、膨大な経費の削減が可能になると期待された学問です。機械の性能劣化や損傷、寿命の原因の半数以上は表面、接触面、摩擦、摩耗に起因します。そのため、この技術を適用することで工業会に大きな貢献が可能です。
例えば、次の3つです。

  • 寿命向上
  • 保守、交換の低減
  • 摩擦によるエネルギー損失現象

この3つのことから、寿命向上は省資源省エネルギーにいつながります。
保守・交換の低減は性能保証。摩擦によるエネルギー損失は性能向上です。機械性能を支配するための必須の技術といって構いません。つまり、革新的技術の創生に寄与する学問になります。

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